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社会環境を含めた少子化の原因

2015年2月12日「木曜日」更新の日記

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乳幼児の死亡率は、医療の発達によって先進国の中でも非常に少ないうえ、国内での地域差もない。都市の規模が大きくなるほど少なくなる要因は、住宅状況が影響していることがまず考えられる。次に生活行動や社会環境を含めた少子化の原因として、有配偶率の低下。具体的には、フリーターをしながら親元でのパラサイト生活を楽しむことによる晩婚化と未婚率の増加・既婚女性の出産回数の低下。特に出産間隔を延ばすうちに30歳を過ぎ、妊娠のチャンスを失うケースが多い。女性が希望する子供の数が減っているの3点が大きいと言われている。一連の数字を見ながら最も注目したのは、女性が避妊をはじめる時期である。毎日新聞社の家族計画調査では、戦後の1950年から61年にかけては子供が2人生まれてからの避妊開始が最も多かったが、それが1人目の子供になり、次いで結婚当初からとなって、最近では結婚前からの避妊が25%に達しているという。明らかに自分たちが置かれている環境や将来を展望したうえでの予防的行動が見られ、人々の悪評をかったマル分譲マンションは、金利も下がり安くなっているが、新聞の折込み広告にあった3480万円の中古物件の場合、頭金400万円で35年のローンを組むと、月々の均等払いが11万100円とある。

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