HEYA JAM

トップ > 平成27年2月> 17日

必要な敷地面積

2015年2月17日「火曜日」更新の日記

2015-02-17の日記のIMAGE
人規模問発を手がける大手不動産会社の中には、まだまだ区画は残っているものの、これまでどおりの価桁では売れなくなっているので、当初の計画より分譲ピッチを抑制しているケースも目立ちはじめました。代わって増加しているのが、近郊聖の中規模開発の物件です。これは、工場の海外移転、リストラなどによって近郊で比較的まとまった土地が出ることが多くなってきているのが背景としてあります。従来ならこうした土地は、大規模なマンション開発が行なわれていたのですが、マンションの都心化の進行で、この地域ではさほど人気を集めることができなくなっている有情も一戸建てにシフトしてきたようです。特徴としては、都心への迦勤時間が.時問程度と比較的便利であり、戸建てに必要な敷地面積をぎりぎり確保していることなどがあげられます。本音をいえば一戸建てとしては200㎡伐度の敷地はほしいのですが、立地の関係上50前後になっているケースが目立ちます。小規模開発のように100㎡を切るような位地では、一戸建てとはいってもほとんど庭を収ることができませんが、50㎡あれば庭いじりできるほどの広さを確保することもでき、街並みもある程度バランスのとれたものとなります。

このページの先頭へ