管理人はだれ！？

2015年3月28日「土曜日」更新の日記

洗濯機は全自動式が多くなりました。二層式でもまずオーバーフローのないものは見当たりません。洗濯機の水があふれるといううっかり事故は、滅多にないことになりました。共同住宅の場合は、階下の人にどれだけの迷惑をかけることになるかわかりませんから、防水パンは必要かもしれませんが、戸建て住宅では不要の物です。洗濯機よりかなり大きく場所をとるうえ、洗濯機と防水パンの問の掃除はできません。これも和室の障子と同じことで、住宅メーカーや工務店ではつけるのが当り前と思っていることが多いのです。いらないときははっきり意志表示することがたいせつです。風呂釜の加熱能力は1万キロカロリー前後、16号の給湯機は3万キロカロリー以上と風呂釜と給湯機の能力の差は計算するまでもなく明らかです。追い炊き用風呂釜はいらないのではないかと思って、ひと冬の問、自宅で実験を続けてみました。特別の不便はなにもありません。深夜や明け方に入浴したこともありましたが、かなり冷えてしまったお湯も差し湯で十分問に合いました。もっともこれは、加熱能力が高いのだから当り前といえるのです。その後、それまでの風呂釜の寿命がきて新しいのに取り替えたところ、高温に調整するスイッチが面倒な器具になってしまいましたので、今では少々温めるときには追い炊きスイッチを使いますが、うんと冷えてしまったときは差し湯も併用しています。

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