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タイルの必要性

2015年3月31日「火曜日」更新の日記

2015-03-31の日記のIMAGE
浴室のタイル貼は天井まではなく腰までというのが普通でした。また、庶民の住宅ではモルタルにペンキ塗の浴室もよく見られたものです。そういうとき腰から上は漆喰や板張りでしたが、シャワーもなかったので直接水がかかることはありませんでした。シャワーがある浴室ではこれをむやみにまねることはできませんが、床から天井まで全部の壁にタイルという思い込みは捨ててもよいのではないでしょうか。シャワーヘッドはせいぜい1.8メートル。シャワーから出るお湯や水が直接かからなければ、1.8メートルから上の部分はタイルの必要性はありません。ただ、この壁の上部と天井に吸湿性のある素材を使うとカビの心配が出てくるので、換気への配慮と生活の仕方がより重要になります。しかし、タイル部分が少なくなれば真冬の冷え込みはわずかでもやわらぎ、天井面で結露した湯気が滴となって落ちてきて冷たい思いをするということも起こりにくくなります。このような、よいこともありますので、私の設計では、こまめに窓の開けたてをしてもらえそうな家庭に限って、天井をぎりぎりまで高くして板張りや漆喰にしています。消費電力は30~35Wとたいしたことはありません。これをなくしてもたいした省エネにはならないかもしれませんが、今や、ほとんどの既製品洗面化粧台の標準仕様となってしまいました。ついていないものを選ぼうとするとたいへん苦心しなくてはなりません。

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