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解体見積りについての質疑

2015年9月2日「水曜日」更新の日記

2015-09-02の日記のIMAGE
ダンスの追加分に関して、営業の話では2本程度であれば当初の見積りの範囲内でいいが、7本あるとは聞いていないので5本分の費用を見積もったとの事だが、見積書の数量単位がおかしいし、金額が高すぎると指摘したら、工事担当阪本氏は「確かにおかしい」とのことで、後日再検討のうえ回答するとの事。 概して追加工事は高めに出ることがおわかりいただけたかと思う。 これだけでも、ある程度雰囲気はおわかりいただけると思うが、こちらが踏み込んだ問いを発しないと、ともすればメーカー側に流されがちなものである。とりわけ、「基礎コンクリート打ち込み検査」に立ち会うかという問いに対する曖昧な対応は問題だ。私は普段みずから「温厚」をもって任じているが、思わず声を荒げてしまった次第。 いまさらのように気になるのは、こういう対応が、悪意からではなく(「悪意」だったら問題外だが!)業界のわけのわからない「慣習」からきているのではないかということだ。そういう体質を少しずつ変えるためにも、ユーザーのほうもいたずらな不安を乗り越えていかなければならない。 その意味で、悪戦苦闘しながらも少しずつメーカーとのやり取りを楽しみ(?)はじめたと見える大池さんの感想メールを添えておこう。 【2002年7月12日22時30分】 〈プロどうしの話でほとんどチンプンカンプンでありましたが、メーカー側はずいぶん焦っていた様子でしたね。営業担当は思った通り、頼りなく期待できそうにありませんでしたが、工事担当の阪本さんは誠実そうでしたし、知識も経験も稲んでいて、けつこうできそうに感じましたが、いかがでしたでしょうか?〉

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