HEYA JAM

トップ > 平成27年11月> 8日

相場を崩壊させたアウトレットマンション

2015年11月8日「日曜日」更新の日記

2015-11-08の日記のIMAGE
こうした状況に拍車をかけたのが、「アウトレットマンション」と呼ばれる「買い取り再販物件」の登場です。通常、当初販売価格の3~5割程度で仕入れ、手数料などの儲けを乗せて2~3割引で売りに出されるというアウトレットーマンションには、冒頭の例のように半値近い価格で販売されるものも出ています。結論から先にいえば、その影響で相場が崩壊し、値下がりした価格に引きずられるように、新規販売価格も下がり始めたわけです。もちろん、「買い取り再販」は何も新しい販売手法ではなく、以前から出回っています。ただし先述したように、本来なら大々的に宣伝される類のものではありませんでした。というのも、自社で捌けなかったために買い取り業者に下取りに出して、「新築」の看板を降ろして再度売りに出される物件だからです。一旦売主が変わるため、途中で値下げするよりも、すでに契約を済ませた購入者への言い訳は立ちます(昨今の「新価格改定」では、先に契約した購入者に値下げ分の差額を返金することもあるようです)。とはいえ、倒産した業者の物件ならまだしも、現役で営業を継続している元の売主にとっては、ある意味で恥を哂すようなものですから表沙汰にはせず、地元の不動産仲介会社などを通じて密かに小出しに販売されていたわけです。それが今や新しい販売スタイルであるかのように、大手を振って売られるようになりました。そこに、購入希望者が殺到しているのです。その意味で、古くから業界を知る人間にとって現在は、異例づくめの市況といえます。こうした現象が生まれた背景には、インターネットの普及があるといえるでしょう。たとえば、個別交渉で値引きを勝ち取っても、インターネットが普及する以前は本人がよほど吹聴でもしない限り、ディスカウント情報は表に出てきませんでした。せいぜい噂の範囲で止まっていたのです。しかし、今やSNS(ソーシヤルーネットワーキングーサービス)やブログ、掲示板などでロコミ情報がアッという間に広がってしまいます。現に今回にしても、2008年春くらいからは、「マンション値下げ情報」といったサイトが稼働していました。いくら売主が隠そうとしても、マンションの実名入りで「○○万円の値引き達成」などと書かれれば、ウソはすぐにばれてしまいます。表面をとりつくろうほど、かえって二枚舌を責められることになるでしょう。それならば、堂々と「価格改定」と公開してしまったほうがフェアに映るという判断をデベロッパーがしたとしても不思議ではありません。買い取り再販物件にしても同様です。再販売業者の多くは企業規模が小さく、独自の販売ルートを持ちません。そのため以前なら、再販物件の販促営業をするには既存の不動産仲介会社を通すしかありませんでした。しかし、インターネットが普及した現在なら、企業規模に関係なく、ホームページを立ち上げれば簡単に集客することが可能です。その種のサイトを集めたポータルサイトも登場し、情報がどんどんオープンになってきているのです。こうした流れは止められるものではありません。供給サイドにしても需要サイドにしても、「不動産売買にインターネットが不可欠」といわれるゆえんでしょう。

人気の新宿区の賃貸は、不動産ポータルサイトで探せるようです!

私がオススメするのは、便利で住みやすい工学院大学の賃貸です!
最初に抑えておきたい工学院大学にある施設ですが、急な体調不良時でも、すぐにAMPM中川薬局西落合店に行く事が出来ます。
その近くには、私たちの毎日の生活も、四谷警察署 追分交番によって守られています。
他にも便利な施設がたくさんあります。
気軽に映画鑑賞ができるので、朝深夜ブックファースト 新宿店があると嬉しいですね。
工学院大学には、まだまだおすすめの施設があります。
美味しい弁当は亀戸 升本で買うことができます。物件探しをするときには、色々な角度からの情報を見て選ぶ必要があります。

次は賃貸のおすすめ条件をピックアップしました!
連帯保証人が不要となるので、家賃保証付き物件なら気軽に契約出来るでしょう。
特におすすめなのが、より高い場所のひな壇に立地した賃貸物件は湿気が少ないのでオススメです。
それだけでなく、通勤や通学が楽になるバス停徒歩3分以内の物件に住みましょう。
こだわりのがあるのなら、内装リフォーム済の物件は、古い物件でも快適に生活できる為オススメです。
素敵な街、工学院大学で賃貸を探しましょう。

このページの先頭へ