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『管理組合かくあるべし』

2015年12月22日「火曜日」更新の日記

2015-12-22の日記のIMAGE
やる気満々の人が理事になったとき、なぜ管理組合がうまく機能していかないのでしょうか。やる気満々の人に多いタイプは、世間的に成功したと思われている、いわゆる切れ者の社長とか部長とか学校の校長先生のような組織のトップの役職にあって、人に命令していた人たちです。そういうお偉いさんに理事の順番が回ってきたとき、管理組合でもお偉いさん、つまり理事長になって、自分がそのマンションを管理しなければならないと勘違いしてしまうことが多いのです。その人が、いっしょに住んでいるマンションの住民の生活態度に不満を持っている場合は、よりいっそう改革しなければならないと思ってしまいます。会社と管理組合では、同じ集合体といっても質が違います。会社は企業としての目的を持つ「機能体」です。これに対して管理組合は生活の場の「共同体」であり、財産を分割し合う「共有体」ということができます。質の違う集合体であるからには、管理のしかたも違って当然です。ワンマン役員夕イプの人が理事になったとき、このことを承知して運営していれば問題はないのですが、会社でのやり方そのままに「オレについて来い」方式を押し通そうとする人がいます。多くの人がこれまでの自分の成功理論を裏付けに、「こういうふうにやればいいんだ」とガンガン自分の価値観で推し進めてしまい、時間をかけて全員の合意を得るという手順を踏むことをしません。会社では組織の部下に「オレについて来い」で押し通せても、マンションの住人は部下でも上司でもありません。全員が同じ共同体の一員という立場なのですから。そういうところに、われ関せずという態度の住民が大勢いたら、結果はあまりにもはっきりしています。では、どういう管理組合が正常に機能しているといえるのでしょうか。私の経験に基づいて言うならば、システムとしては前任者と新任者が半数ずつで構成されている理事会だと思います。つまり任期は二年ということになります。理事の任期は一年ごとよりも二年交代で半数ずつ改選するほうが、管理組合はうまく機能するようです。なぜならば残った半数の理事が、新しい理事にそれまでの経緯、雰囲気などを伝えることができ、運営に連続性を持たせることができるからです。もちろん、会議にはだれでもが参加できるようなシステムにする必要があります。同居家族にもかかわらず、女性の出席を認めないという理事会があるようですが、こういう時代錯誤も甚だしい規約が成立しているところも危険です。さらに、トラブルが持ち上がったときに、理事会が多く人の意見を聞くようなシステムを持っている管理組合が、理想的な管理組合といえます。トラブルの原因がどこにあるのか、その原因を取り除く方法はなにか。そうやって、みんなの意思を確かめながら解決していけば、ほとんどのトラブルは大きなもめごとにならないものですし、そういう作業を通じて住民どうしの意思の疎通がはかられていきます。

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