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『電気室(変圧器室)はいったい誰のもの?』

2016年1月17日「日曜日」更新の日記

2016-01-17の日記のIMAGE
「マンションの電気室は誰のもの」  私のマンションの1階には、電気室があります。高圧電力がここに引き込まれて、変圧器という大きな機械によって、100Vとか200Vの電圧にされて各戸に供給されています。  また、エレベーター2台、揚水ポンプ6台、池の給水ポンプ、ろ過機等については、業務用電力という種別の契約による電気が供給されています。当り前じゃないかと言う人もいるかもしれませんが、何か変ではないでしょうか。  一戸建ての場合には、電気メーターが壁に取り付けられているだけなのに、マンションでは電気室まであるのです。  ところでこの電気室はだれが作ったのでしょうか。答えはマンション販売会社なのですが、それではだれが費用を負担したのでしょうか。答えは私たちなのです。マンションの購入代金の中に、電気室分も当然含まれているのです。  ついでにもうひとつ、この部分の固定資産税はだれが負担しているのでしょうか。答えはやはり私たちなのです。

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