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それぞれの分野で新たな価値をつくリ出す

2016年3月12日「土曜日」更新の日記

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『注目点』単にモノとしての不動産を売買したり、仲介したりするだけの時代ではない。いかに新たな価値を生み出せるかが問われている。●不動産業は不動産を売買したり、仲介したりして収益を上げるのが基本的な業務。その不動産の市況には循環サイクルがある。7、8年ごとに土地ブームやマンションブームなどの好況期がやってくる。そのため、「好況期の一年で5年分稼いで、不況期は寝て過ごす」などということがいわれた。実際、これまではそんな対応でも何とか生き延びてくることができた。しかし、これからはそうはいかない。『誰もが儲かる時代はもうやってこない?』列島改造時の土地ブームや、バブル期のように誰でも不動産を手掛ければ儲かったという時代は、もう恐らく2度とやってくることはないだろう。この先、日本経済の構造改革が進んで景気が回復してきたとしても、GDPベースでみると成長力はせいぜい高くても2、3%程度の範囲にとどまるのではないだろうか。不動産業の成長率も決して例外ではないはず。大切なことは、その中でいかに利益を確保できる体質をつくりあげるかということになる。このため、業界を代表する業界団体である不動産協会では、協会に属する企業の企業行動理念として、「バリュー・クリエーター」をめざすことを提言している。単に不動産というモノを売買したり、仲介したりするだけではなく、不動産業を通して新たな価値を創造できる企業こそ生き延びていくことができる。逆にいえば、そうでない企業は取り残されてしまうということだ。『ビジネスチャンスはたくさんある』たとえば、住宅分野をみても、次項でも触れるように、まだまだ顧客のニーズに完全に対応できているとはいえない。ニーズを的確に把握してそれにふさわしい商品を開発していけば、十分に成長余地がある。また、ビジネス空間の創造においても、殺伐としがちなIT化の進行の中で、いかにアメニティあふれる空間を創造できるか、新たな可能性を探る余地は大きい。さらに、少子化・高齢化、不動産の証券化といった、社会・経済の変化に対応した新たなビジネスも求められている。このように、まだまだビジネスチャンスはさまざまなところにあるのだ。

幸せも二人で。

家族と、友達と、恋人と。一人で過ごす時間ももちろん大切だけれども、二人で、そしてたくさんの人と過ごす時間はもっと素敵に感じられる時間も多いですよね。たとえば遊びの場であっても、食事の場であっても、一緒に住む場所であってもそうですが、環境×過ごす人によって、その濃密さは変化しうるものなのだと感じます。最近私は、スモッティーの阪急高槻店に、二人で快適に過ごせる住環境を求めて足を運んだのですが、そこではたくさんの魅力的な物件が取り扱われていました。まずはコンロが2口あること。これは二人暮らしには食費を浮かせるため、そして効率的にクッキングをするために必須でとても重視しています。後はセパレート物件など。広さもそうですが、設備条件も非常に大事です。素敵な環境を見つけることができました。

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