平等の賃貸借契約とは
2016年3月29日「火曜日」更新の日記
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- いつ誰が見ても理解ができる書式と内容でなければ、平等の賃貸借契約とは言えないのではないでしょうか。ところが、現在、賃貸住宅の仲介業者が使っている賃貸借契約書は理解がしにくく、何か書いてあるのかもよくわからないまま署名捺印をし、契約をしているのです。先日も、大手の貨貸住宅の営業部長と話をする機会があったのですが、営業経験二十年というこの部長でさえ、条文が理解できないと嘆いていました。このようにして、プロでさえなかなか理解のできない書式と内容を持つ賃貸借契約書では、素人の賃借人には到底理解にはほど遠いものがあるのも当然です・さらに、くだんの部長は、現在の不動産業者が使っている賃貸借契約書には多種多様の契約書があり、家主の都合のよいようにできていると嘆いていました。たしかに、各地の不動産業者が使っている賃貸借契約書を読むと、家主志向が強すぎるきらいはあります。素人に理解できないようになっているのも、業者が賃借人のほうを全然向いていないというなによりの証拠でしょう。契約というものは、何ごともなければ、ないに等しいようなものですが、何もないということなどないのです。何ごとも無いような約束ごとだったら契約書を交わす必要などないでしょう。何ごとかがある可能性があるからこそ、契約書を交わすのです。そのためにお互いに契約書を作成し万が一に備えるのでしょう。そして、家の賃貸借契約書に限っていえば、その万が一はいつも家主にとって損することであり、自分の財産や生活が脅かされることであるようです。つまり、家主にとって、万が一の損害が起きたときのために契約書を作成するというわけです。それでは、賃借人にとっては、賃貸借契約書はどういう性格を持っているのでしょう。けっして平等なものではありません。あれは駄目、これも駄目と禁止事項ばかりです。そのあげく、家賃が遅れたら延滞金を収るとか部屋を明け渡せとか、修繕義務がどうとか、契約書のどこを読んでも、借り手に有利なことは全然書いてありません。それどころか不利なことばかり書いてあるのです。このような不平等な契約書がまかり通っているのが、賃貸住宅の契約書なのです。このようなおかしなことが許されていいはずかおりません。契約とは、双方が合意のもとで結ばれるべきものではないでしょうか。※契約書に注意を払えば、いていのトラブルは避けれる。※こんな契約書なら、トラブルを未然に防げる※解約時の大きなもめごとの大半は。契約時に契約書を細かくチェックしなかったことが原因であることは、いままでにも再三申し上げた通りです。もめごとが起きたときに、契約書をきちんと読まなかったからだと、借り主を一方的に責めるのは可哀相な気持ちがします。なぜならば、現在使われている賃貸借契約書の大半は、読んでもわからないという、おかしなものになっているからです。やたらとむずかしい漢字ばかり使ってありますから、とくにいまの若い世代の人びとには意味がわからないのではないかと心配になります。また、家主によっても、契約書の書式がバラバラです。ですから、一軒の不動産屋に十種以上の契約書があるということもあるのです。基準があるようで全然ありませんから、どれが標準的な契約書なのかと聞かれても答えられない状況です。東京都宅地建物取引業協会や全国宅地建物取引業協会が出している、法律をもとにした書式はありますが、みながお山の大将になってしまっているというわけです。たとえば、鳰のマークという不動産協会があるかと思えば、日本不動産連盟というものもあるという具合です。そういうところから出している契約書が、基本といえば基本的なサンプルと言えるかもしれませんが、それぞれが、自分の都合のいいように改良しているのですからやっかいです。わかりにくい契約書であるが上に、あいまいにすませる傾向のある国民性とも相まって、結局、不動産業者が法律に違反するようなことをやっていても、泣き寢入りしてしまうことになるのです。こういう現実の中では、ふえる一方の、賃貸住宅に関するもめごとを減らすためには、双方の意見を取り上げた、だれにでもよくわかる契約書を、全国統一した形で作成することが一番いいのではないでしょうか。そこで、つぎのページから、まず従来の契約書の代表的なものを揚げ、つぎに私の提案したい契約書案の数々を示しましょう。私の提案が、万全のものとは言えないところもあると思いますが、少なくとも何も知らない素人にも分かりやすく、トラブルを未然に防げる形式になっていると思います。
リンガ フランカ
リンガフランク。洒落てる名前ですよね。ただただおしゃれな名前だけが売りではなくって内装もかなりおしゃれんい気を使った設備を取り揃えてます。なんといっても2つの洋室に各部屋にウォークインクローゼットがあります。おしゃれ好きにはたまらないですよね。二人で暮らすことを考えた時に一人ひとりにウォークインクローゼットがあるのはいいですね。寝屋川市の賃貸を最大級の物件情報料を扱っているからこそこのような物件を扱うことができるんです。この物件はバルコニーも南にあり日当り良好。寝屋川市立明和小学校、寝屋川市立第四中学校にも近いのでお子様が生まれた時にも安心。カウンターキッチンでコミュニケーションを取りながら料理をつくることもできる物件です。
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