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【サイトアセスメント】

2016年6月27日「月曜日」更新の日記

2016-06-27の日記のIMAGE
 ISO(国際標準化機構)では、不動産取引などに関連し、土地の汚染状況を事前に監査するサイトアセスメントについての国際規格を発行するための作業が進められてきた。このサイトアセスメント規格は、ISO/TC 207のSC2(環境監査)において検討が進められてきたものであり、2000年4月27日に国際規格原案「ISO/DIS 14015 Environmental mangementーEnvironmentl assessment of sites and oranizations (EASO) /環境マネジメントー用地および組織の環境アセスメント」が各参加国に配布され、その後の討議を経て2001年11月に規格として発行された。このIS014015は、2002年8月にはJIS Q 14015としてJIS規格化されている。 IS014015の利用者 は、産業界、特定の用地の使用者(過去、現在、将来)、当該業界または当該用地に財務的利害を有する組織(銀行、保険会社、投資家、地主)であると予想され、責任および業務の移譲に関連して一般的に利用されるようになる可能性が高いと考えられる。  EASOは、過去、現在、および見通し可能な将来の活動の結米としての用地や組織に関わる環境側面を客観的に明確化し、環境問題を明確化して、事業への影響を決定しようとする評価プロセスであり。このEASOに関する当事者(依頼者、評価者、被評価者)の役割と責任、評価プロセス(計画、情報収集および妥当性確認、評価、報告)について手順を定めたガイドラインがISO 14015である。この規格では、現地調査や用地の浄化を適用範囲外としており、認証や登録目的の仕様規格として使用することや、環境マネジメントシステムの要求事項を確立することは意図していない。  EASOにおける評価では、情報の収集とその妥当性確認を行い、妥当性が確認された情報をもとに、「環境問題の明確化」と「事業への影響決定」という2段階からなる評価を行う。環境問題は組織にとっての責務または便益、被評価者側または依頼者の公的イメージへの影響、その他のコストについて明確化され、事業への影響は評価された環境問題の実際または潜在的な影響について明確化される。

今月のリニューアル

【ホームページリニューアルのお知らせ】
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