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【土壌汚染地の合理的な活用(土地利用を考慮した対策)】

2016年6月30日「木曜日」更新の日記

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 売却、あるいは取得しようとする土地で土壌汚染が見つかったらどうすべきであるか? おそらく売買をあきらめるか、汚染された土壌をすべて取り除くことを条件に売買契約を進めることが多いと思われる。しかし、土壌汚染が発生しているからといって、土地の機能が無くなってしまうことはない。 土壌汚染による環境への影響がないことを前提に考えれば、土地の用途に応じたさまざまな対策方法が取りうると考えられる。 ●完全な浄化を行った後に売却  土壌汚染対策費が土地の売却費と比べて許容できる範囲である場合や、有利な条件で売却が可能な土地であれば、完全な浄化を行っておくことが得策と考えられる。しかし、対策が完了するまでの期間が長期にわたるようであれば商機を逸するおそれもあることから、綿密な計画を立ててから対策を実施すべきである。 ●部分的な浄化を行った後に売却  土壌汚染が地下深部にまで及んでいると、完全な対策のためには莫大な費用が発生することがある。しかし、地下深部に残った土壌汚染は環境への影響という観点から見ると、問題が無いレベルであると判断できることも多く見られる。このような場合には、環境への影響が懸念される範囲と、将来的に土壌の掘削が及ぶ範囲の土壌の対策のみを行い、地下深部の汚染土壌を残したまま売却することも考えてよいと思われる。ただし、地下深部に汚染土壌が残存していることを記録として残し、買主にその情報を正しく伝承することが重要である。 ●封じ込めを組み合わせた売却  汚染土壌を完全に撤去するのではなく、敷地内に設置したコンクリート槽などに入れ、周辺の環境から隔離する(封じ込める)方法もある。封じ込め施設の中には汚染土壌が残るので、その上の利用は駐車場や公園など、封じ込め施設の機能を損ねない用途に限られる。しかし、その他の場所の付加価値が高ければ、トータルで見ると合理的な対策といえる。

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