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結婚しない「独身世帯」

2016年7月5日「火曜日」更新の日記

2016-07-05の日記のIMAGE
結婚しない「独身世帯」が増えていることもあげられる。住宅は価格的にも需要でも頭打ちというのは、問違った考えであることがわかる。それも大都市だけの問題ならいざ知らず、全国的に持ち家率が低下しているところを見ると、わが国の住宅事情はまだまだ改善の余地があるということになる。とくに、東京を中心にした「京浜大都市」では、平成5年に54・3%という持ち家率で、この数字は、半分の家族は貸家に住んでいる、ということを示している。不動産業界最大手の三井不動産の予測では、東京地区のマイホーム予備軍は100万世帯あり、その中で20万世帯が「マイホームを持ちたいと考えている」ということである。この数字が本当ならば、住宅は、ことわが国に関してはブームが終わったとは言えない。もし売れ行きが鈍ったとすれば、消費税の駆け込み需要の反動や、企業の人員削減、若い人の就職難から来ていると考えられる。ということは、もう少し景気が上向き、企業の抱えているバブル時代の負の資産が整理されれば、また明るい時代が来るに違いないのである。これはユーザー側の動向だが、供給側や流通側、すなわち業者側の問題でもある。このように一般に言われていることとは違い、統計に表れる数字で、「日本は一世帯二戸」の持ち家は充足しているというのは、真っ赤なうそであることがわかる。しかも、極端な例ではあるが、廃村に家があるとか、帰ることのない田舎に家があるとしても、それは「ある」ということにはならない。さらに、住宅には耐用年数というものがある。一戸建てはそのままにしておけば、やがては更地同然になるのである。その対策としての住宅の建設が必要となってくるし、マンションにしても、昭和40年代の古い建て換え対象のものが相当な量を占めており、これらはやがてはマイホームの数からは消えていくことになる。このように、不動産は生きものであり、時間の経過と共に、新しい供給がなければ、現状を維持することはできない。ここに住宅の絶え間ない需要の要因があるのである。

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