HEYA JAM

トップ > 平成28年10月> 16日

賃貸住宅志向は定着するか

2016年10月16日「日曜日」更新の日記

2016-10-16の日記のIMAGE
若い世代は無理を重ねて持ち家に固執して住宅ローン返済に苦しむよりも、賃貸住宅で生活を楽しんだ方がトクだと考え始めているといわれる。そこで、賃貸住宅志向は定着するのかという第四の問題点が出てくる。現在、首都圏では潜在持ち家層まで含めると、持ち家率は七〇%台になっている。潜在持ち家層とは、親が持ち家であり、それを相続すれば、親の持ち家が自分のものになる層である。それまでは賃貸住宅で気楽に暮そうと考えている若い世代であり、その意味では財産相続をするまでの"賃貸住宅志向"は定着しつつあることは間違いない。だが、親が非持ち家層であるならば、現状では賃貸住宅志向は定着しないと考えざるを得ない。主な理由は三つある。第一に、私たちの暮しは衣と食は世界のトップレベルだが、残念ながら住はトップレベルに達していない。とくに賃貸住宅はマイナーレベルの域を脱しきれないが、とくに低レベルに置かれているのが木造アパートに代表される民間賃貸住宅である。居住面積、設備、建物の性能や耐用度などすべての面で持ち家に比べるとはるかに見劣りするのが現状である。衣と食はトップレベルで、住だけはマイナーというアンバランスな生活にどこまで耐えられるのかという問題がある。おそらく子育ての時期を迎えたら、持ち家取得に走らざるを得なくなるだろう。第二に、高齢化したときに高家賃の負担に耐えられるのかという問題がある。持ち家を取得した当初一〇年間くらいの住宅ローン返済月額は、賃貸住宅(官民の別を問わない)の家賃を大きく上回っており、生活も楽ではない。だが、民間賃貸住宅は二年ごとの契約更新で賃料の引き上げがあり、二年で一〇%ずつ上昇していくと、やがて家賃が住宅ローン返済額を上回ってしまう。公団賃貸住宅の場合も同様である。第三に、当然のことではあるのだが、賃貸住宅は何十年住み続けても自分の所有にはならず、資産形成に寄与しないというデメリットがある。資産形成は、持ち家の大きなメリットであることは多言を要しない。第四に、サラリーマンが生涯に得る収入は二億数千万円と目されているが、その約半分を持ち家に投資するか賃貸住宅の家賃で消費してしまうかという最重要な問題がある。

物件探しをお手伝い!大阪市で素敵な新生活を始めましょう!

住環境の良い大阪市淀川区で賃貸を探しませんか?
お部屋探しをする上では、スポット情報を調べておくことが大切です。何でも揃う(株)アクシス一級建築事務所は、日々のお買い物にピッタリのスポットです。
また、定期的な検診も、磯貝内科があるので行きやすいです。物件近くにある休日は、近くのTSUTAYA 東三国駅前店でDVDを借りて映画鑑賞をするのもいいですね。
このように、大阪市淀川区に色々な施設が揃っていますので、毎日も快適ですね。
エリア内に、伊藤歯科医院があるので安心ですね。
近くのスポットだけでなく、賃貸の設備や希望条件はありますか?
おすすめの設備ですが、家電付のお部屋ならすぐに新しい暮らしを送る事が出来ますよ。あると便利な駐車場1台無料のコスパが良い物件は、車で通勤する方に特におすすめです。
ただ、賃貸と一口に言っても、その条件は色々とあります。
建築規制が市町村によって異なる文教地区は、注意が必要です。
自分の希望に合った条件を探すことも大切ですし、ルームシェアをしたい時は、2人入居相談可の物件を選びましょう。
お部屋探しの際は、まず自分にとって必要な条件を確認しましょう。恋人との引越しや夫婦での引越しにはカップル向けの物件がおすすめです。
また、家具家電付の物件であれば、新しく洗濯機を買う必要はありません。
おすすめな洗濯乾燥機付物件の魅力は、天気に関係なく洗濯できるところです。
気になる賃貸が見つかったときには、設備を事前に把握しておきましょう。
駅前に家があると重い荷物を持っていてもすぐに帰れますので助かりますよね。
物件の条件によって、住みやすさも変わってきます。
駐車場のあるファミリー向け物件なら、車が近くにあるので買い物が楽になりますね。
快適な暮らしをするために、様々な賃貸を内見しましょう。
大阪市淀川区ならアナタ好みの賃貸がきっと見つかります。

このページの先頭へ