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「医」「食」「住」に注意

2017年6月9日「金曜日」更新の日記

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世界一の長寿国になった日本では、最近になって、諸外国と比べて介護施設・高齢者住宅の割合が、高齢者人口に対して最も少ないといわれ始めています。日本が4・4パーセントなのに対し、イギリスでは11・7パーセント、デンマークは10・7パーセントという割合です。2000年に介護保険制度が導入されて10年以上。まだまだ高齢者の暮らしへの理解も対策も不足しています。制度は実情に追いつけ追い越せと改正を重ねています。高齢者の介護施設も住宅も過渡期です。そのためには利用者の側から「こういうことが必要だ」「こうしてほしい」というこまかな希望を出していくことが大切だと思います。ここで、自分自身のこととして「老後」を考え、何が必要なのかを考えてみましょう。まず、高齢になると、衣食住より、医食住。手当てできる医食住と実際のニーズとはどうなっているでしょう。『医療と介護は別もの』健康に関しては、日本は皆保険ですから、誰でも医療を受けられます。元気なときには少々の風邪くらいでは医者にも行かなかったと豪語する人も、70歳を過ぎる頃には、眼や歯の不調、内臓の病気などで医療が必要になってきます。しかし、年々医療費が高騰するのを抑えるためにも厚生労働省は、医療制度を改定し、入院日数を短くするなどの制限を導入しています。なんらかの病気で緊急に入院した場合は、手術などによって当面の症状が回復するとすぐ回復期病院へ転院となります。主治医の診断結果でリハビリの日数が決められています。最長で180日(6ヵ月)。多くが90日(3ヵ月)しかリハビリをさせてもらえません。実際にはもっと長期間リハビリすれば症状が改善される患者も放り出されるのが現在の医療現場です。そこでリハビリ病院を3ヵ月ごとに転院していくケースがたくさんあります。「介護が必要になったら、病院に入ればいい!」と思っている人がいるかもしれませんが、それは老人医療が無料に近かった昔の話であって、現在は長期入院はできない時代なのです。混同されやすいのですが、「医療」と「介護」は別のもので、支える保険も別です。退院して自宅に戻れば、健康保険ではなく介護保険の利用で生活していくことになります。退院すればもう健康というのは、若いときの話。年をとって病後の身体での一人暮らしでは、介護サービスを組み合わせて生活していくことになります。施設で介護をしてほしいと思っても、公的介護施設はどこも満床ですぐには利用できません。タイミングよくリハビリ用の老人保健施設に入所できればまず安心ですが、ここ3ヵ月から6ヵ月で、次を探さなくてはなりません。

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それだけでなく、風致地区は、街中では見られないような生き物を見ることができます。
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仕事の都合などによる急な引越しであれば、年内入居可の物件を探してみましょう。
また、駅徒歩5分以内の物件はとても人気高い物件なので早めに引っ越しましょう!
お部屋探しの際にオススメな温水洗浄便座付のトイレは、快適な毎日のために欠かかせません。
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