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登記や所有権の移転には支障がある?

2017年6月17日「土曜日」更新の日記

2017-06-17の日記のIMAGE
現在は司法書士による本人確認の面談を行うのだ。その際に必要なのが、それを証明する顔写真付きの本人確認資料-つまり、免許証やパスポートなのだが、相手は90歳超のお婆さんである。私は、期待しないまま相談者の男性に電話をしてみた。「権利証がない場合、司法書士による本人確認の面談でも対応できます。それで、お母様ですが、免許証とかバスポートってお持ちですか……」「いやあ、ないですね」やっぱりだ。しかし、まあ仕方がない。この場合は、身分証として「住基(住民基本台帳)カード」を作成する必要がある、と担当の司法書士から聞いていたので、その旨を伝える。「分かりました。免許証などの代わりに、お母様に住基カードを作成してもらうことで代用が可能ですので、私のほうでお調べして、改めてご連絡させていただきますね」「はい。よろしくお願いします」私は、それまで住基カードの作成手続きをした経験がなかったため、まずは電話で問い合わせてみることにした。相手は、売却予定の物件の所在地である、某市役所の市民課だ。「すみません、新規の住基カードの作り方を教えてもらいたいのですが」「はい。それでは、顔写真と、運転免許証などをご準備いただいて……」「あ、実は免許とかパスポートとか、顔写真付きの本人確認資料がないので、その代わりに住基カードを作成したいんです」「そうですか。それでは、顔写真とご印鑑、健康保険の被保険者証や年金手帳などを持って、ご本人様が窓口までお越しいただけますか?」若い女性と思しき職員の説明は、想定していた内容ではあったが、ベッドに横たわったお婆さんの姿を思い返す限り、市役所まで本人が行くというのは無理がありそうだ。「あの……カードを作りたい人というのがご高齢で、しかも入院中なので、本人が行くことは難しいんですよ。代わりに親族が行けば、取得できますでしょうか?」「いえ。これは代理の人とかじや無理なんです」「では、どうしたらいいですか?」「なんとか来ていただくことはできませんか?」「いや、今はとても動ける状態ではないので……。そうだ、逆に、市民課の方が病院まで来ていただくことはできませんか?」「いえ。それはできません」即答である。市民の生活のためにある市民課が、まったく市民のためになっていない。私の中で、フラストレーションがどんどん溜まっていく。「では、どうしたらいいんですか?」「ですから、ご本人様に……」この堂々巡りの回数が増えるたび、さらに私のイライラは募る。自分で言うのもなんだが、私は温厚なタイプである。普段、怒りをあらわにすることもめったにないが、女性職員のあまりの融通の利かなさに、思わず、強い口調が出てしまった。「じゃあ、ヨボヨボのお婆さんをベッドに乗せたまま、救急車か何かで役所まで運んでこいっていうことですか!?」女性職員は、私の怒りにようやく重い腰を上げたようで、若干慌てた声で言った。「じゃ、上の者と相談してみますので、少しお待ちください」それでも結局「駄目」と言われた日にはどうしてやろうかと考えながら待っていると、保留音が終わった電話口に、今度は男性が出てきた。「お待たせしました。お話を伺いまして……。分かりました。今回の件については、特別に対応しますので、ご親族の方が来てください」やっと話が通じたことで、私も落ち着きを取り戻す。「ああ、ありがとうございます。じゃ、必要書類を教えていただけますか?」「はい、委任状と○○と……。あと、いらっしゃる日時が分かりましたら、教えてください」「分かりました。では、確認してからまたお電話させていただきます」2人目の市役所職員との会話を終えると、私は早速相談者の男性に電話を入れた。「……というわけで、今回は代理の方でも、住基カード作成の申請を受け付けてもらえることになりました。必要書類は委任状と○○と……。それで、市役所に行くのはいつ頃になりそうですか?私から、事前に市役所に伝えておきますので」「いろいろとありがとうございます。じゃ、明日の13時頃、私が行きます」再びややこしいことにならないためにも、職貝から言われた通り、男性が市役所に行く時問はきちんと伝えておくべきだろう。私は、もう一度市役所の番号を押した。「はい、こちら市民課です」先ほど聞いたものとは違う女性の声だ。「すみません、さっき、住基カードの代理人申請について問い合わせた者ですが……」「住基カードは、代理での作成はできません」いきなり強い口調で言われ、またしても一瞬イラつとしたが、前の電話で話をした男性職員が慌てて電話口に登場し、事なきを得た。無茶を言うお客様など、不動産売買仲介営業マンの前に立ちはだかる「強敵」は数多いが、中でも最もストレスフルな戦いを強いられる相手は、案外、市役所職員かもしれない。

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