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壁の補修は、装飾素材を活用して部屋のイメージチェンジも同時に楽しむ  

2017年10月22日「日曜日」更新の日記

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壁も長年の間に、傷や汚れがついたり、はがれ、めくれ、すき間が生じた昨戸するものです。これらは、市販の補修剤を上手に使えば、目立たないように補修することができます。  たとえば、傷や汚れには「住まい用消しゴム」や「着色剤」、めくれには「クロス用接着剤」、すき間や穴には「穴埋め材」があります。  こうした壁のトラブルについては、装飾素材で上手に隠してしまうつのもアイデアです。最近では、軽量のレンガやボーダーシート、モール材、モザイクタイルなど、簡単に壁に貼ることができる装飾用の小物がいろいろホームセンターで売られています。  たとえば、重さが50~150g前後の軽量レンガは、汚れや傷のつきやすい壁のコーナーや玄関にお勧めです。施工はレンガの裏面全体に両面テープ(超強力粗面用)を貼り、壁に並べていくだけ。サイズや色違いのものを組み合わせてみても面白いでしょう。  ボーダーシートについては、裏面に粘着面がついているものが市販されています。腰のあたりの汚れや破れを隠すのにぴったりです。  モール材は両面テープで貼ります。ボーダーシートのように水平に壁に貼るだけでなく、額縁をイメージして中に写真を飾るのもアイデアです。  モザイクタイルは、裏面に接着剤をつけて貼ります。小さな穴を補修するのに適した素材です。補修箇所だけでなく、周囲の壁にランダムに貼っていくと、表情豊かな壁が生まれます。

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