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バブル期に誕生した投資用ワンルーム

2017年12月9日「土曜日」更新の日記

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 ワンルームマンション投資が3年ほど前から再び注目されるようになりました。  新聞や雑誌にはさかんにワンルームマンション経営を勧める広告が掲載されています。  ワンルームマンション投資とは、ワンルームマンションを一室(あるいは数室)購入し、それを誰かに貸すことによって毎月の家賃収入を得るというのが基本的な仕組みです。  購入価格を元本、家賃収入を配当とした投資商品と言ってもいいでしょう。  もちろん購入したマンションに投資家自らが住むこともできますが、そのようなケースはあまりありません。  そもそも投資用マンションは、バプル期に登場しました。  そのほったんは、某マンション販売会社がマンションをやたらと建築し、それが不良在庫になってしまいそうなので、投資商品として売り出したことです。  某マンション販売会社は、どうも泥縄的なところのある会社です。  私は銀行に勤務しているころ、一時、この某マンション販売会社を担当したことがありました。  その当時のマンションの質は各社ともにあまりよくなく、横風が吹き、強い雨が壁に当たると水漏れすることがよくありました。  その当時、三井不動産とか三菱地所などはマンション建築材の質を上げ、雨が当たっても漏れなくしたのですが、某マンション販売会社だけは材質を変えないで珍妙なでっぱりをつくり、それなりの雨なら壁に雨が当たらない様にしました(当然強い横風が吹けば従来同様水漏れします)。  この方法なら自社の利益に与える影響がほとんどないのです。  同社役員から「どうですか、いいでしょう」と自慢され、私は「こういう顧客無視の会社に明日はない」と某マンション販売会社から融資を回収するよう本部と交渉しました。  その某マンション販売会社がバブル期にワンルームマンションの大量の在庫を抱え、投資不動産として売りはじめたのです。  それがワンルームマンション経営の走りです。  バブル期には「いい運用」と錯覚した愚かな投資家が飛び付き、けっこう売れました。  バブル期の投資用ワンルームマンションは、物件の値上がりを前提にした不動産投資の一つで、転売で利益を狙うものでした。富裕層は値上がり期待でワンルームマンションを買いあさりました。  また、節税策としてももてはやされました。  ワンルームマンション経営の必要経費が家賃収入より大きくなれば、不助産所得の赤字を給与所得から差し引くことができます。  この損益通算を利用し、確定申告時にすでに源泉徴収されている所得税から赤字相当分の税金が還付され、住民税も軽減できるのです。  このため高額所得者の人気を集めたのです。  ワンルームは1990年の最盛期で首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に7000戸を超える供給がありました。  しかし、バブル崩壊による不動産価格の下落にともない、ワンルームマンションは値上がりするどころか不良債権化したのです。  95年、ワンルームマンションの供給数は年間553戸にまで減少し、ワンルーム市場は一気に冷え込みました。  ところが1996年ごろから復活に転じ、02年には供給戸数が8900戸を突破しました。これはバブル期を大きく上回る数字です。  現在の投資用ワンルームはバブル期のものとは多少性質が異なります。  バブル期の投資用ワンルームは、価格上昇による転売益を期待したものでした。  現在は毎月の家賃収入が目的で投資する人が増えています。  専有面積35平方メートル前後、購入価格2000万円前後の物件が人気になっています。  購入者はバブル期のように富裕層に限られてはいません。一般のサラリーマンや公務員、さらには高齢者にまで広がっています。  なぜ投資用ワンルームが人気になったかと言えば、ワンルームが購入価格からして年利4~6%もの家賃収入が得られる「高利回り商品」と宣伝されているからでしょう。  リスク商品である不動産投資と銀行預金を比較対象にすること自体すでに述べた通り愚の骨頂ですが、業者はこんなことを言います。 「いま2000万円を銀行の大口定期預金に預けたとしても、利息は1年でたった1万円弱ですよね。同じ2000万円で投資用ワンルームを買えば、年利5%で約100万円もの家賃収入が手元に入ってきますよ」  こうした甘い言葉にコロっとだまされてしまう人が多いのです。

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