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仲介業者の選び方・かかわり方

2018年1月31日「水曜日」更新の日記

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 中古物件を購入する場合、売り主は個人(住人)であるケースが多く、仲介業者を介しての売買となります。個人が売り主ということは、買い手探しや面倒な手続きなどもあるため、仲介業者に間に入ってもらうわけです。つまり、仲介手数料が必要になります。買い手が支払うべき仲介手数料は物件価格の3%+6万円で、3000万円の取引価格であれば100万円弱にもなります。  値引き交渉を行なうにも仲介業者を通じて調整を進めることになりますので、業者の善し悪しは重要です。いかに信頼できる仲介業者を見つけるかが、良い物件を手に入れる近道にもなってきます。 知識の豊富さや誠実さ、協力度などを購入するまでの過程で見極め、仲介手数料に見合うだけの信頼のおける業者を選びたいものです。  住宅媒介は2つのケースに分けることができます。  1仲介業者が売り主から直で売却を依頼された物件を紹介するケース  2売り主が複数の仲介業者に同時に売却を依頼した物件を紹介するケース  売り主と直接つながっている物件なのか、数人の業者がそれぞれに動いているかの違いです。  また、資金の相談や売買契約、ローンの申し込みまで、その場その場でさまざまにかかわってきます。協力的な業者、相性のいい営業マンであれば、安心して任せることができるでしょう。

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