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オフィスビルの特徴

2018年2月5日「月曜日」更新の日記

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 オフィスビルは市場規模が大きく、用途別に比較すると、大型ビルからペンシルビルと呼ばれる小型ビルまで、種類も多い収益不動産です。少し前に は、東京都心の汐留、六本木、品川、丸の内地域で次々と大型ビルの開発が進み、2003年問題と呼ばれるオフィス床の供給過剰が話題になりましたが、 結果的には、景気回復基調も重なり、大型ビルでは、口立った空室はありません。また最近では、2010年問題と呼ばれる団塊世代の退職時期によるオフィスビル床の需要減が騒がれているようです。このような経済環境の変化に対し注目度が高く、収益不動産の中では代表格であるオフィスビルについて、その投資対象としての特徴を解説します。  オフィスビルの第1の特徴は、その「市場規模の大きさ」と「流動性の高さ」でしょう。 REIT保有資産においても、オフィスビルの比率は市場の73% (評価額ベース)を占めています。この大きな市場を背景に、オフィスビルは現在のような不動産証券化市場が発展する以前から、比較的流動性の高い投資用不動産として活発な取引が行われてきました。この主な理由としては、オフィスビルは建物の仕様や立地性に非常に汎用性が高いことが挙げられます。  オフィスビルは、一般に駅に近く利便性の高いエリアに位置するため、何らかの理由でテナントが退去しても、代わりのテナントは容易に見つけやすく、建物を改修したり、建て替えを行ったりすることで、住宅やビジネスホテルに転用できる場合もあります。従って、投資判断も比較的しやすく、幅広い投資家からのニーズも高いことから、流動性が高く、大きな市場規模となっています。  第2の特徴としては、オフィスビルの収益性は景気の動向に左右されるため、株価との相関性が比較的高いことです。これはオフィス需要そのものが景気変動と連動しているためで、景気がよくなれば企業も儲かり、株価も上がり、オフィス需要が増加する(=賃料が上がる)という構図は容易に描けます。従って、ご自身のポートフォリオの中で株への投資比率が多い方にとっては、オフィスビルへの投資はやや遅効性はあるものの、株価との相関性が比較的高いことを心得ておくことが重要です。  第3の特徴としては、大型のオフィスビルは開発に要する時間が長いため、賃貸ニーズ(需要)に対し開発デベロッパーによるビル供給のタイミングがずれるケースがあり、ビル完成時の賃料や空室率が大きく変動する傾向があります。  2003年問題もそのよい例で、束京の都心部で大規模なオフィスビルが次々と完成し、その空室率が最大7%にまで到達しました。景気の動向とオフィス供給量と賃貸ニーズが微妙なずれをもって推移するため、投資のタイミングが非常に重要であり、その判断が難しいと言えます。  以上から、オフィスビルへの投資は、市場規模が大きく流動性は高いものの、景気動向に左右されやすいことや、需給ギャップが発生しやすいことから、「ミドルリスク・ミドルリターンの投資」だと言えると思います。

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