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資金計画の相談は「週刊住宅情報」でも

2018年4月14日「土曜日」更新の日記

2018-04-14の日記のIMAGE
 不動産の情報を扱っている「週刊住宅情報」(リクルート社)には、住宅に関する相談室があります。ここでは、その人の売買しようとしている物件の価値や、その人が借りようとしているローンの金額の問題点、あるいは今後の返済計画に無理がないかどうかについて、専門家の人が客観的に相談に応じ、且つアドバイスをしてくれることになっております。「週刊住宅情報」を見ますと、その案内が載っておりますので、その案内の予定日に行って、そこでいろいろと細かく相談してみることも必要でしょう。  無理なローンの借入や、あるいは問題点のあるような物件については、事前のそうした相談をしっかり受けることによって、後々のトラブルをなくすことができるわけです。 少なくとも300万、400万といった不動産の売買をする場合には、何の知識もなく、あるいは僅かな知識でこれを行うということは、甚だ冒険に満ちた行為と言えるでしょう。  それを失くすためには、少なくても不動産の売買についての様々なアドバイスをしているハウツーものの本を読み、自分がどのような点に気をつけて売買したらよいかということを、事前に知識として身につけておくことが必要です。  本屋さんに行きますと、その手のいろいろな書物が並べられてありますので、自分に合ったもの、しかもなるべくわかりやすい書物を選んで勉強することが必要です。  そうしますと、事前に知識を蓄え、なおかつ売買上のチェックポイントというものを持って売買に臨めますので、主要事項の説明や契約書などの記入の問題で「これは問題である」とか「これはどうなんだろう」というような疑問点を発見することができます。それは事前の勉強、事前の知識を身につけた結果、得られるものです。  したがって、高額な不動産物件の売買においてトラブルを起こし、思わぬ損害を受けないためにも、僅かな労を惜しまないで、事前に知識を蓄えておくということが必要です。

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