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マンションヘの投資は、生命保険と同じ働きをする

2018年4月23日「月曜日」更新の日記

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 マンション投資、特に新築や築浅中古のマンションヘの投資は、実はこれらの生命保険に非常に近い経済的な働きをします。  不動産投資というと、一般の方はキャピタルゲインによる一攫千金を狙った「ハイリスク・ハイリターンの投資手法だ」と考えるケースがいまだにありますが、それはもう何十年も昔のバブル時代のこと。現在の不動産投資は、むしろ長期的なインカムゲインを主目的とした、本来のミドルリスク(あるいはローリスク)・ミドルリターンの投資手法に戻っていると言われます。  その不助産投資のなかでも、新築や築浅中古のマンションに対する投資はローリスクで長期的なリターンを狙うという特徴があります。  では、どうしてそれが「生命保険によく似ている」と言えるのか?  それは、「入口」と「出口」でのお金の動きを詳しく見ていくと、よくわかります。  たとえば生命保険では、加入時に契約をして保険料の支払いを始めます。  保険料の総支払額は、すでに見たように定期保険以外ではかなりの金額になります。 そのため、基本的には月々の分割払いで支払っていきます。ただ資産がたくさんある方では、最初にすべての保険料を支払ってしまう場合もあります。  いずれにせよ、これによって生命保険の保障を得られるようになります。  通常はセットになっている疾病・傷害保険や賠償責任保険、障害保険などの保障も、同時に得られるようになります。  対するマンション投資でも、不動産売買契約をして、最初にマンションのひと部屋を購入します。  現在、首都圏に立地する1Kや1DKなどの投資用新築(あるいは築浅中古の)ワンルームマンションの価格は、ざっくり2500~3500万円程度です(もちろん物件によりますので、あくまでも大まかな目安です)。  ここでも、資産のたくさんある方は最初にすべての代金を支払ってしまう場合がありますが、普通は一度にそんな大金は支払えませんから、金融機関から融資を受けて月々支払っていきます。  このとき、投資用不動産に対するローンには、マイホーム向けの住宅ローンでもお馴染みの団体信用生命保険、略して「団信」が付きます。  ローンを借りた方に万一のことがあった場合には、団信を提供している保険会社が、ローンの残債を金融機関に返済してくれるというありがたい保険です。  通常は保険者が亡くなった場合だけではなく、重度の障害に対する保障や、一部の商品ではがんなどの大病に対する保障も付属していますから、マンション投資の場合もローンを組んで団信に加入した時点で、一般の生命保険の場合とさほど変わらない保障内容を享受できるというわけです。  なお、一定の要介護状態になったときに残債相当額が支払われる、介護保障保険なども存在しています。  さて、そうして時が過ぎ、不幸にも加入者が不慮の事故や病気で亡くなってしまったとしましょう。  生命保険であれば、あらかじめ定められていた契約内容に従い、遺族が死亡保険金を受け取れます(定期保険・養老保険であれば保険期問内であることが必要です。ここでは、保険者が保険期間内に亡くなったと仮定します)。  死亡保険金は通常は一時金として受け取りますが、月々の分割払いにしてもらい、「遺族年金」のように受け取れる場合もあります。 対するマンション投資では、購入者が亡くなった場合、遺族はマンションを相続します。  このマンションは団信によってローンの残債が返済されており、月々の家賃収入はそのまま遺族が受け取れます。家賃収入が「遺族年金」のような働きをしてくれますし、もし遺族にまとまった金額が必要な事情があれば、物件を売却することも可能というわけです。  投資の入口と出口での大きなお金の流れを確認すると、マンションへの投資が生命保険の購入と非常によく似ているということが、納得して頂けるのではないでしょうか?  実は生命保険もマンション投資も、大きな目的として「家族の安心」をめざすという意味では、同じものなのです。

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