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機械に頼る家はあぶない

2018年5月2日「水曜日」更新の日記

2018-05-02の日記のIMAGE
 窓を全開して自然の外気をとりこむことが、もはや不可能に近い状態になってしまった高気密、高断熱の家。  今もなお、光熱費が節約できる省エネ住宅と宣伝されてはいますが、実際は1年のほとんどの時期を空調に頼り、部屋の換気すらも機械がおこなうという、まるでビルのような住まいと化してしまいました。  機械に頼らなければ暮らしていけない家は、いくら性能がアップしたといっても、「あぶない家」なのです。冬の酷寒のときに、停電したと仮定してみてください。  知人の奥さんの話ですが、転勤で九州に住んでいたときのこと。何十年ぶりかの大雪に見舞われ、雪に対する備えをもたない南国は大パニック。電気も停まってしまったそうです。昼間だったので、暗闇に包まれるということはなかったのですが、大変なことになってしまいました。暖房が効かないのです。最近の石油ファンヒーターは電気仕掛けになっていますから、停電になれば作動しません。さいわいなことに、親しくしている近所のお宅で、使われずに眠っていた古いストーブがあったので、それを物置から運び出して、近所の人が寄り集まり、ブルブル震えながら暖をとったということです。  「ふだん当たり前のように電気に頼る暮らしをしている怖さを、そのとき初めて体験しました」と、当時を振り返って話してくれました。  電気がある日突然止まってしまう恐怖。お宅ではどんなことになるか考えてみたことがありますか。春や秋のしのぎやすい季節ならともかく、真夏や真冬に冷暖房が効かなくなったら大変なことになりますね。  部屋の温度の問題ばかりではありません。機械による室内換気をおこなっている家では、こうした突発的なできごとにどうやって対処するのでしょう。  このように考えていくと、消耗品であるばかりでなく、電気やガスの力を借りなければ機能しない機械設備の心もとなさが浮き彫りにされてきます。

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