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壁の中を空気が流れている!

2018年5月4日「金曜日」更新の日記

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 建築的手法でおこなう換気を検討する際に、ぜひ収り入れていただきたいのが見えないところの風通しです。  家の中の風通しをよくするには、「広がり空間の間取り」を取り入れることや吹き抜けを設けることが有効であると、前章で述べました。この工夫によって、家の中には縦と横の方向に通風が得られるのです。とくに居間の上に設けた吹き抜けによってできる縦の空気の流れは、温度差によっても生じるので、無風のときでも空気は動いていきます。そして、これによって室内の湿気や汚染物質も抜けてしまいます。  しかし、室内の風通しをいくらよくしても、真夏の暑さに十分対応できるかというと、やはり無理があるようです。そこで、さらにひと工夫、ということになります。  見えないところの風通しをよくすること。これが問題解決のキーワードです。  ちなみに、見えないところとは床下空間、1階と2階の間のふところ空間、天井裏の小屋空間、柱と柱の問の内壁空洞などの躯体内空間を指します。文字通り、家が完成した後では隠れて見えなくなってしまう部分です。  これは、躯体内空間をぐるりとつなげて、その中に空気を流してみたら?という発想から生まれた、すばらしい建築的手法なのです。  家の中を見回してください。どの部屋も躯体内空間に囲まれていることに気がつくでしょう。この空間に空気が流れると、すべての部屋がつねに流れる空気に包まれるということになるわけです。  そのためには、まず床下と屋根裏に換気口を設けます。家の中の温度差から生じる空気の上下降の原理を利用して、この空間に空気を巡回させるのです。つまり、家そのものに換気の役割をおわせるわけです。これで、湿気や建物に含まれる有毒な化学物質も外に逃げていきます。  さらに、空気に触れることによって、土台、柱、梁などの内に隠れた構造材が乾燥するため、腐る心配から解放されるというメリッ卜も見逃せません。もちろん内部結露が生じる心配もなくなりますから、このシステムが一石二鳥どころか、よいことづくめだということを理解していただけると思います。

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