管理人はだれ！？

2018年6月26日「火曜日」更新の日記

年を取っても、家に来てもらえたり、外で食事を一緒に食べてくれる若い友人も持っていたい。また、近所にもそこそこつき合ってくれる友人がほしいので、何かの折りには、「ちょっと寄ってお茶を飲んでいかない」と、声をかける。最近、近所でヨガを楽しんでいるグループの一人と知り合い、場所を探していると聞いて、「私の家でしませんか」と申し出たことは前にも書いた。時間になると集まって来て、すぐに始め、女同士のおしゃべりも途中に交えながら、一時間半で終わりである。終わり時刻も正確に、みんなすぐに帰ってしまう。十年ぐらい前から続いている、近所の人たちとの読書会のグループも、少しずつメンバーが入れ替わってはいるが、素敵なおつき合いをしている。近所の区民センターに図書館ができて、そのオープニングの折りに講演を頼まれたのだが、そのときの出席者の何人かが、「南さんを中心にして」と言い出して出来た会だった。私はそのときから、地域でのグループは、特定の人をリーダーにしてはいけない、と考えていたので、「三年をメドにして、一年は積極的にリーダーとして欠席もしないようにするが、二年目から徐々にみんなの会になるように準備して、三年目からはダダの会員にしてほしい」と、お願いした。