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競争をするのは楽しいものである

2018年6月29日「金曜日」更新の日記

2018-06-29の日記のIMAGE
書いたほうがよいと思われる手紙や葉書は、宛名から先に書いて身近なところに置く。ちょっとした時間に書けばすぐ出すことができる。それにしても、便りをもらうとうれしい、もらうためには、私のほうが多く書かなければと夫とこんな競争をするのは楽しいものである。「昔と違って」ということはいろいろあるが夫人にふった。子供と上手につき合う方法は、親側が、相当考えなければいけないと思っている。親のほうは「自分の子供」という意識が何歳になっても続く。八十歳を越えた母親が、五十歳を越えた立派な息子や娘のことを、はらはら心配している状況を見ると苦笑してしまうが、親としての気持ちは、私にもよくわかる。難しく考えると、ますます悪い方向へ行く。私の場合は、娘二人だから嫁の立場の人はいないので、いろいろな人から。一番幸せな状況ですね」と言われる。それでも、やり方を間違えると、娘が電話でもいやな顔をしているのがわかる。私の娘たちは二人とも働いている。そして結婚して、同じ東京の中に住んでいる。二組の夫婦ともそれぞれ忙しく、土、日も働いたり、残業は当たり前という暮らしである。

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