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賃貸経営ではこんな会社は要注意

2018年7月1日「日曜日」更新の日記

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担当者(営業マン)の対応や取り組みの姿勢は、大きな判断ポイントになります。 「単身者は、夜は寝に帰ってくるだけですから、間取りは気にしませんよ。 そういう単身者の需要が多い地域ですから、建物はなんでもいいですよ。安いものを建てて、10年で回収すればいいんです。 ○○円で建物はできます、○○円までは銀行で貸してくれます……」実際にある営業トークです。 もちろん、こんな営業トークには要注意。 これでは10年で投資資金を回収するどころか、"新築マジック"が冷める前(つまり10年未満で)から空室が目立つことになりかねません。 空室に関連して言えば、マンションの竣工(引き渡し)時期も大きな影響があります。 人がもっとも勁く時期はおもに2~3月です。それにプラスして、9月もやや動きがあります。 その前段階として、入居者募集の告知期間や、入居者を審査する期間なども必要になります。 総合的な観点で計画を進めていかないと、入居者のタイミングとズレが生じ、新築なのになかなか空室が埋まらないということも起こります。

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