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温泉をイメージした風呂

2018年7月20日「金曜日」更新の日記

2018-07-20の日記のIMAGE
老人が相手なら、温泉をイメージした風呂にすることも大事ですし、浴室、トイレ、玄関に取手や手すりを備えることも不可欠です。また、エントランスは共用のスペースですから、各室の持ちまわりで、花々を置いてもらうという考えもいいでしょう。オーナーが入居者を大事に思うなら、入居者の好みをある程度聴いてあげるのも一考でしょう。例えば、玄関のドアは許容範囲内で借主の好きな色に塗らせてもいいし、室内の壁クロスや天井でさえ、入居者の好みの色に張り替えたらいかがでしょうか。どうせこの人が退去したらまた張り替えるのですから、何も問題はないはずです。もう今や、貸主も借主も対等の時代です。私達業者も、仲に入って手数料をもらうだけでなく、幸福を売る商売です。さしつかえない範囲で、卒直になりましょう。こうしてこそ、三位一体としてうまくいくのではないでしょうか。私達も未来を信じて、勇気を出して行動しようではありませんか。アパートーマンションの仕事を28年もやってきますと、ここ一年ぐらいはものすごいスピードで住宅が改良されたことが解り、その進歩と改良のすごさには驚嘆させられます。おそらくこの速さは経済大国となった速度と同じく、世界中でも日本だけかと思われます。まるで、よその国がマラソンをやっているのに、日本だけが100メートル競争をしたかのようです。

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