管理人はだれ！？

2018年8月10日「金曜日」更新の日記

マイホームとは、あなたやあなたのご家族の人生、思い出や幸福を育む器です。業界が本来の使命や志をいっそう強くし、購入される方々が落ち着いて安心できる環境が構成されることを願っています。マンションを取り巻く環境はいま、大きく変化しつつあります。今後の日本の新築マンション市場がどのように変わっていくのか、その変化の中で、私たちはどう考え、何を選択すればいいのか考えましょう。あなたがいま、購入を考えているマンションが、購入するに値する物件かどうか今一度、自分自身の気持ちを整理し直すことも必要ではないでしょうか。新築マンションの販売が好調といった報道や風潮が続きました。ある調査会社による新築マンションの「契約率」は上昇傾向、今後もしばらくはたくさんの新築マンション供給が予定されています。新築マンション販売が好調であるのには、いくつかの要因があります。団塊ジュニア世代／団塊ジュニアネクスト世代が購入層に入ってきたこと団塊世代の子供たちである団塊ジュニア世代（３０代前半）が購入適齢期に入ってきたのに加え、最近では、団塊ジュニァネクスト世代（２０代後半／長谷工総研の命名）も新築マンションを買い始めています。他世代に比べてかなり人口ボリュームの大きい彼ら世代が、今後しばらく新築マンションを買ってくれるだろうとの期待・読みが、業界内にはあります。