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悪いことは書いていない、のが当たり前

2018年10月2日「火曜日」更新の日記

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自分たちの住まいが欲しい――そう思ったとき、まず最初に目に入るのが新聞の折り込みチラシ。マンションにしろ一戸建てにしろ「家」を購入するときは、まず、不動産のチラシ広告を見ることから始まるのが普通です。このような住宅の情報は、週末ともなれば大量に入ってくる新聞の折り込みチラシや市販の住宅情報誌、最近はインターネットなどでも見ることができます。そして自分の事情にあった価格や場所をチェックしていきます。しかし、広告はあくまでも広告です。極端にいえば、広告には、悪いことは書かれてありません。「なんて素敵なんだ!」と思わせるさまざまなキャッチコピーが書かれてあるのです。では、どうやって不動産の広告を判断すればいいのでしょうか――。住宅の広告には一定のルールがあります。しかし、現実には不当な広告も多く見られるのは確か。では、消費者サイトに立った広告とはどんなものかといえば、「正確で、情報量の多いもの」ということになります。そこに記載されている情報が正しいかどうかを直接現地に行って確かめられたり、登記などを調べることができるものが信用できる広告ということになります。いわば、「広告に偽りナシ」を即、証明できるものということでしょう。広告を偵重に点検して、「ホント」と「ウソ」を見抜かなくてはいけません。

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