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住宅地としての希少性

2018年12月3日「月曜日」更新の日記

2018-12-03の日記のIMAGE
新しい商店街は、オープン当初はモノ珍しさから賑わうことはままあることでしょう。しかし、それを継続、拡大していくには「ほかとは違う何か」が必ず必要になってきます。これは商店街だけにあてはまることではありません。さまざまな生活施設にも共通します。教育熱心な学校、利用者の立場に立った公共サービスなども同様です。一部の地域では学区の規制が緩やかになり、公立校と言えども競争原理が導入されだしました。公共サービスも例外ではありません。図書館を例に挙げてみましょう。単に図書館という箱があるだけでは何の魅力もない。たとえば、書籍だけではなく、CDも無料でレンタルできる、インターネットが自由に閲覧できる、さらに自分でパソコンを持ち込める、といったサービスをすべて網羅している施設はまだ少ないのではないでしょうか。しかし、実際の利用者の立場に立てばその使い勝手には雲泥の差があるのです。高齢化社会に突入した昨今、どの行政でも街が「ゴースト化」しないための努力を怠ればすぐに予算縮小、あるいは合併の危機にまでさらされます。これから行政の取り組みは商業施設と同様に、その街の魅力を大きく左右することは間違いないでしょう。そして、その魅力ある生活施設は、隣接や遠方エリア居住者に「住んでみたい」という気持ちを芽生えさせます。より多くの人の「住んでみたい」気持ちがその街の住宅用不動産としての価値を押し上げるのです。「魅力ある生活施設のある街」と資産価値の関係において、その象徴たる例が前述の恵比寿ガーデンテラス(ガーデンプレイスの居住棟)でしょう。1994年に分譲されて以来、その資産価値は10年経ってなお、維持されているばかりか上昇さえしていると聞きます。三越、レストラン、フィットネスにホテルといった施設を一度でも訪ねたことのある人は「住んでみたい」と少なからず思うに違いありません。こうした「外来者の羨望」が住宅ニーズへと発展する。そしてそれが「住宅地としての希少性」へとつながるのです。いくら「すばらしい閑静な高級住宅街」であっても、エリア外の「羨望」を勝ち取ることができなければ、その資産価値が維持されることはあっても、上昇することはありません。

✤別所沼公園へ行こう✤

JR埼京線の【中浦和駅】から徒歩3分のところにある【別所沼公園】は公園の名前の通り公園内に大きい沼があります。公園内も約80000㎡と大きく、さいたま市内の駅近の公園でここまで大きい公園はあまりないと言われていて休日には多くの人が訪れている観光スポットです!園内にはウナギが棲息しており、浦和うなこちゃんの石像が置かれています。【さいたま市南区の戸建物件情報❤!】JR武蔵野線・JR京浜東北線が通っているさいたま市南区は交通アクセスが良好なエリアとなっています!!また、スーパーなどの買い物する環境も整ているので主婦の方は安心ですね(●^o^●)さいたま市南区で戸建物件の購入を検討している方は【有限会社ハウジングドットコム】さんへお気軽にご相談してみてはいかがでしょうか♡?

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