HEYA JAM

トップ > 平成30年12月> 22日

言葉を鵜呑みにしない

2018年12月22日「土曜日」更新の日記

2018-12-22の日記のIMAGE
自宅から遠い場所に新築アパートを建てる方もいます。きっかけとして多いのが、地方に土地を持っていて、資産活用として建築会社(ハウスメーカー)にすすめられたというケースです。ここで注意したいのは、建築会社の言うことを鵜呑みにしないということです。彼らは営業のプロです。パンフレットにある数字や営業マンのうまい説明に流されることのないよう、必ず建築プランや家賃設定を現地の賃貸専門会社に見てもらいましょう。地の利のない地域の場合は、3度は足を運んでください!その地域を知る努力は絶対に必要です。新築アパートを建てた場合、完成後に建築会社にサブリースを頼むという選択肢があります。この際、建築会社が賃貸管理を行うケースがほとんどです。ここでのポイントは、建築会社が賃貸仲介会社と情報の連携がとれているかという点です。また、その建築会社の経営状態についてもインターネットなどで確認しておいたほうがいいでしょう。いくらサブリース契約で家賃が保証されていても、業績不振から途中で減額されたり、倒産されたりしたら困ります。不動産投資におけるキャッシュフローは、借入金の返済条件や不動産収入の増減など、くつかの要因によって大きな差がでてくることがあります。具体的に挙げると、・借入金の返済期間・借入金の返済方法(元利均等か元金均等か)・頭金と借入金のバランス・将来、借入金の金利が上がったとき・将来、家賃が下がり不動産収入が減ったときなどが考えられます。

このページの先頭へ