管理人はだれ！？

2018年12月28日「金曜日」更新の日記

不動産投資で成功するためには、それ以外にも様々な専門家とのパイプを持ち、人脈を築いていく必要があります。一例を挙げると、司法書士・税理士・弁護士・建築士・不動産鑑定士・土地家屋調査士・不動産投資家などの方々です。もちろん自分自身でもある程度の知識を身に付けていくことは必要不可欠ですが、すべてのことに精通するのは時間がかかりますし、そもそも精通する必要はありません。専門家の話が理解できる程度の知識を身に付け、何かあったとき話が出来る状態にしておけばいいのです。この中では、不動産投資ですぐに必要になる専門家は司法書士でしょう。不動産を購入し、所有権を移転する登記は司法書士に依頼しますが、知り合いの司法書士がいなければ不動産会社に紹介してもらうことも可能です。登記関係については、すべてこの司法書士に相談することになります。私の場合、司法書士は知り合いの不動産オーナーに紹介してもらいました。かなり経験のある方だったので、決済前のチェックから決済時の立ち会いまで非常に心強い存在でした。また、税理士もできればおつき合いしておきたい専門家です。不動産を購入して家賃が入ってくれば、個人でも毎年3月に確定申告をしなければなりません。法人で購入するのであれば決算を組んで、税務申告をするにもやはり税理士の力を借りるのがよいでしょう。