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「不動産屋」と言われてもわからない

2019年4月28日「日曜日」更新の日記

2019-04-28の日記のIMAGE
この町の不動産屋にアプローチするにはどのようにしたらよいのでしょうか。ひとくちに「不動産屋」と言われても、馴染がない。地上げをやっているような怖いところかもしれない。金のブレスレットにラメの入ったスーツ。真っ黒なサングラスでもしていたらどうしよう。などと世間一般の悪いイメージを抱かれることの多い業種です。しかし、こうしたイメージはどちらかといえば、不動産を金儲けの道具としてギャンブルのように売り買いを繰り返している一部の業者に限られたお話で、ほとんどの町の不動産屋は、町の大家さんの賃貸アパートや駐車場の管理など、ごくまっとうな仕事をやっている業者なのです。彼らにアプローチする一番簡単な方法は、自宅に新聞などと一緒に投函される、いわゆる不動産案件が掲載されたチラシです。チラシの下辺に必ず業者名が出ていますので、ここに連絡する、あるいは実際に訪ねてみることです。たとえ、チラシに掲載されている物件が気に入らなくても、大抵がそのエリアにおける町の不動産屋であるケースがほとんどですので、ここからのアプローチは有効な手法となります。自宅があるエリアではないところの場合はどうでしょうか。まず、自分の気に入ったエリアについて、一日散歩がてら歩き回ることをお勧めします。

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