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土地家屋を買うときの事前の調査は手抜きをしないこと

2019年5月9日「木曜日」更新の日記

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長い間、公団アパートで生活してきましたが、子供も大きくなったことで、思い切って自分の家を持つ決心をしました。まだ、土地を買って家を建てるか、建売分譲住宅にするか、迷っている段階ですが、土地や家屋を買うときは、事前にどのような調査をしておくと安全でしょうか。土地や家の買物は、高額な代金が支払われるもので、人の一生のうちで阿度もあるものではありません。それだけに慎重な手続きを踏み、売買をめぐる紛争を未然に防ぐようにしなければなりません。この事前の調査では、どれだけやったから十分であるとはいえませんが、少なくとも、つぎのことは必ずしてほしいと思います。・不動産業者の選び方。不動産業者の選定が重要です。大きな店舗を構えているとか、大々的に宣伝しているからといって、外見だけで信用してはいけません。もちろん、買おうとする物件の調査は不可欠ですが、一般に不動産業者から購入するのが普通ですので、まずその業者の信用を調査することが大切です。・宅建業の免許の有無。不動産業者は、「宅地建物取引業法」により、免許を受けなければなりません。免許を受けた者は、必ず、都道府県庁に備えつけられている業者名簿に登録されています。これは都道府県庁の建政課にいけば、無料で見せてもらえます。またこれらの業者は、店頭に「宅地建物取引業者票」を、必ず掲示することになっています。しかし、免許かおるからといって、そのまま信用してよいとはかぎりません。

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