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世界的に国際的な不動産市場で上昇しているグリーンビル認証

2019年7月18日「木曜日」更新の日記

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設立当初の国際的なグリーンビルディング採用指数(IGBAI)CBREとマーストリヒト大学(オランダ)による研究によると、世界中の大都市圏のオフィス市場では、「グリーン」ビルディング認定プログラムの採用が大幅に増加しています。
調査によると、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパの10市場のスペースの18.6%が2007年の6.4%に対して「グリーン」と認定されています。
カナダの都市は、バンクーバーの51.6%、トロントの51.0%を占めています。
「グリーン」認証「GreenestCity2020」-都市は正式なイニシアチブと行動計画を持っているので、これはバンクーバーのために特に顕著です。
バンクーバーとトロントでは、グリーンビルディングの傾向がオフィス製品の新規開発と再開発の両方を推進し続けるでしょう。
バンクーバーでは、開発中の150万平方フィートの製品の半分以上が高いグリーン認証基準に基づいて構築されていますが、トロントの既存のクラスA製品の多くはグリーン認証の取得を目的としたアップグレードを含む集中的な資本改善プロジェクトを受けています。
政府、企業のテナント、機関投資家からのより環境に配慮した建物に対する需要の増加は、「グリーン」な不動産がほんの数年前にオフィス市場のほとんど何の部分も占めていなかった都市で特に顕著になっています。
たとえば、インデックスの3番目と4番目のオーストラリアのシドニーとメルボルンでは、オフィスの「グリーン」スクエアのフッテージが2006年の1パーセント未満から、それぞれ46パーセントと28.8パーセントを超えるまで増加しました。
さらに、ワルシャワの「グリーン」オフィス市場は、2010年という最近では本質的に存在していませんでしたが、現在ではCBREが追跡しているスペースの21.3パーセントを占めています。
総オフィス資産在庫に比べてグリーンオフィススペースの割合が最も小さいと報告されている市場でも、顕著な成長を見せています。
調査で最大の市場であるパリでは、グリーンビルディングの認証が2007年の0.1%から2017年には9.1%に増加しました。
2番目に大きい市場であるロンドンは、2010年の0.2%から2017年には8.7%になりました。
同様に、フランクフルトは、2009年の1.4%から17.5%のグリーン製品を報告しました。
2011年の1.2%から増加し、ストックホルムは12.6%を報告した。
また、アムステルダムは11%と、2011年の0.1%から上昇した。

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