管理人はだれ！？

2021年5月22日「土曜日」更新の日記

不動産投資においては、物件が収益をあげられるかどうかを明確にするために、不動産投資利回りという数字を目安にすると考えますが、表面不動産投資利回りというのは、年間の賃料の総額を投資金額で割って得られるものです。サブリースとは、アパートあるいはマンションの賃貸経営の中で行われる「借り上げ会社による一括借り上げ」や「空室保証」のことと言われてはいますけれど、本来の意味としては不動産会社の媒介で入居者に又貸しすること、一言で言えば転貸借のことを言うのです。不動産投資についての資料請求なんてしようものなら、「しつこくセールスしてくる」と考える人もいらっしゃるかも知れません。ですがこの段階では、営業マンも客候補として扱うことはないはずです。不動産を購入して賃貸経営をしている人の大部分は、入居者を募集することとか退去時の引き渡し、ならびにメンテナンスなど管理関係の業務を、管理会社などと契約をして任せている模様です。自分が住むときには、建てられたばかりの新築を選ぶかも知れませんが、投資先としてみると、「新築物件よりも中古物件に軍配が上がる」と言われるようなところもマンション経営の難しさであり面白さだと言ってもいいでしょう。