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不動産で言われる賃貸経営というのは

2021年5月28日「金曜日」更新の日記

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不動産投資を詳述した資料請求をすれば、「とめどなく営業をかけられる」などと思っていませんか。だけど資料請求程度のアクションがあっても、営業担当も見込み客と受け止めることはないのです。不動産投資というものにおいては、その物件に投資して稼げるのかを判断する場合に不動産投資利回りを計算してみます。ただし不動産投資利回りには大きく分けて2種類あり、より現実に近い数字を知りたいときは実質不動産投資利回りと名付けられたものを用いると良いでしょう。不動産の賃貸経営とは、アパートなどを貸すことから得られる収入に集中した不動産投資方法の一つです。すなわち、高くなった時に売ることによる利益を見込むという投資モデルとは違うということです。サブリースを組めば、不動産会社が借り上げた物件を又貸しすることにより、アパートやマンションのオーナーに決まった収益を保証してくれるわけです。とは言ってもこの金額については本来入居者からもらえるであろう家賃の8掛けあるいは9掛けというのが相場であると考えられます。いざという時を想定して手がけたマンション投資ではあるものの、予想外に足かせになるような事態も起こり得ます。不動産投資利回りが良い=良い物件と思ってしまいますが、目的を考えたら借り手がついてくれるような物件でないといけないのです。

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