管理人はだれ！？

2021年8月13日「金曜日」更新の日記

収益物件の良し悪しを判断するという際は、利回りがどうなるかといったことを注視しながら、賃借する側のスタンスに立ってみるようにしてはいかがですか？簡単に言えば、自然な感覚を持ち合わせておくようにしないといけないのです。アパートなどの賃料が収益となる不動産投資においては、物件に投資する価値があるかどうかを判定する場合に、利回りという数字を参照すると考えますが、表面利回りと注記されていたら、それは年間で想定される家賃収入を購入した金額で割るという計算から導かれる数字です。成功するマンション経営のために必須なのは、外的には良いエリアに建っていること、内部的にはプランや設備がしっかりしていることだと言っていいでしょう。立地もＯＫ、プランもしっかりということなら、だれも入居してくれないというリスクをそれほど気にしなくてもいいでしょう。投資としてマンション経営を考える方は多いようですが、おすすめ物件というのはウォーターフロントなどの人気地区に集中しています。この先値段も右肩上がりとなり、ますます探しにくくなってくるのではないでしょうか。マンション経営の善し悪しを見るのに、実質利回りあるいは表面利回りが用いられるようですが、エリアの違いが大きい物件をそれだけで比べることは避けた方がいいでしょう。需要があまり増えそうにない地方では、入居者がついてくれないという危険性があり、安定したマンション経営は不可能だと言えます。