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首都圏では不動産関連業を営んでいる業者が取り仕切る不動産投資セミナーが開催される機会が多く

2021年8月19日「木曜日」更新の日記

2021-08-19の日記のIMAGE
一括借り上げ契約がしたい管理会社などは、「30年の長期保証」等と誘いをかけてきます。それを言葉通りに受け取るのは避け、契約するのであれば、確実に内容を明確にすることが重要になります。サブリースと言いますのは、アパートなどの不動産の賃貸経営の一環としての「借り上げ会社による一括借り上げ」や「空室保証」のことを言うことが多いのですが、厳密に言うと不動産会社の媒介で入居者に又貸しすること、要するに転貸借だと考えていいでしょう。アマチュアが手を出していいのは、ギャンブル的な海外不動産投資でないことはお分かりでしょう。国内で不動産を購入し、その家賃による収入などを期待する、主流の不動産投資だけであることは疑いありません。マンション経営に際しては、撤退する可能性についてもあらかじめ考慮しておいた方がいいでしょう。うまくいかなかったとしても、なお問題がないのであれば、マンションを保有してみればよいでしょう。空室リスクを回避できるサブリース(一括借り上げ)ですが、契約を交わす時点で家主に一定額の家賃が支払われる期間が必ず定められています。契約期間というものは2年が一般的で、賃貸料に関しては再契約時に変えられるようになっているというわけです。

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