管理人はだれ！？

2021年8月27日「金曜日」更新の日記

不動産投資が思い描いていた通りになってくれば、面倒な仕事は業務委託した不動産会社に託すことができるので、目標としていた副収入につなげることができます。これが不動産投資が選ばれる要素なのだと思います。不動産投資において資料請求することには問題ありませんが、記されている利回りの数値を信じたら困ったことになるかも知れません。だいたいの利回りが、家賃の値下げ交渉をされるかも知れないことなどは知らないふりをしていると考えられるからです。都内各所で不動産業者によりセッティングされる不動産投資セミナーが頻繁に開かれており、だいたい無料で聴講することができます。毎回参加者も多く、活況を呈しています。アパート経営をする場合に、新築物件を取得して始める場合もありますが、中古を取得して始めるという人が多く、中でも立地や生活環境にも配慮している物件は常に引っ張りだこ状態です。家賃を収入源とする不動産投資においては、収益物件の評価をしようと思った時に利回りと呼ばれる数値を用いるのが通例ですが、中でも年間の収入全体から経費の金額を引き、これを物件の購入価格で除して得られる「実質利回り」を使うのがより一般的かも知れません。