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不動産投資としてアパート経営を選べば

2021年9月2日「木曜日」更新の日記

2021-09-02の日記のIMAGE
不動産投資においては、物件の投資価値を明らかにするために、利回りという数字に着目するのが通例ですが、表面利回りというのは、その物件から得られる年間家賃を投資金額で割って得られるものです。サブリース(一括借り上げ)というのは、マンション等の賃貸経営の仕組みの一つで、何だかんだと話題になっていますが、標準的な賃貸経営とはまったく違うものなので、ビギナーにはお勧めできないのです。海外不動産投資にチャレンジしてもいいのは、海外独特の金融リスクなどもわかっている、オールラウンドな投資家のみです。ハイリスクの海外不動産投資は、ズブの素人にお勧めできるものとは言いがたいというのが本音です。マンション経営は一般市民には不可能だと想定されがちですが、アパート経営をするのとは違い、1つの建物全部を収益物件だとみなして投資するというのとはまったく別で、マンションの1区分だけから始める不動産投資であると言えます。円滑なマンション経営のために考慮すべきは、外的には生活の利便性などが良いこと、内部的には状況に合うプランがあることだと断言します。立地が良くて内的にもベストな物件であれば、入居者が決まらないというリスクに悩むことはありません。

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