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投資対象の一つと考えられる収益物件には

2021年9月5日「日曜日」更新の日記

2021-09-05の日記のIMAGE
海外不動産投資と聞くと、物件を購入時より高く売却することで儲けようとするものがメインだと思われているようですが、実を言うと賃貸料のような利益が目当ての不動産投資もそれなりにあります。一概に不動産投資と言っても、うまくいかないことがあります。その理由と申しますのは、時間を掛けて物件を内覧して回ることなく、焦ってチョイスして売買契約を結んでしまうからなのです。アパートやマンションといった収益物件を選ぶ場合に大事なのは、築年数や築年月日です。いつごろの建物かを明確にして、1981年以前に建てられたものは避け、新耐震基準に則って建てられた物件の中から選定するよう心がけましょう。不動産投資セミナーが人気ですが、不動産投資会社の一つが主催者であるものと考えていいので、そこが管理している物件の入居率はどれぐらいかを調べるのも、質の高いセミナーかどうかを判別するテクニックの一つです。賃貸料で稼ぐ不動産投資では、収益物件の良否を見定めるための指標として利回りを重要視しますが、大きくは年間の家賃収入を物件の価格で除した数値である表面利回りと、ランニングコストなども考えた実質利回りに大別されますので、どちらの利回りかを意識してください。

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