管理人はだれ！？

2021年9月29日「水曜日」更新の日記

サブリースという言葉を目にすることが多いですが、アパートそしてマンションなどの賃貸経営としての「複数年一括借り上げ」だとか「空室保証」のことなどを指していますが、正確には借り上げ会社と入居者が賃貸契約を結ぶこと、一言で言えば転貸借だと考えていいでしょう。海外不動産投資はとても興味をそそられますが、投資しようとしている物件がある地域で定められている法律とか取引の仕方の特殊性をしっかりと知っておかないと困るので、若葉マークの人には難しいと思います。海外不動産投資というもので、何を差し置いても考えておかなければならないと思われるのは、大部分の海外不動産投資が「売買による利益オンリーのものだ」ということです。不動産投資が儲かるかどうかの見極めで、たいてい着目されるのは表面利回りかと思われますけれども、諸経費の分は引いてから計算する実質利回りと違って、表面利回りでは儲けになるのかどうかをちゃんと調べることはできません。マンション経営での投資となると、老朽化した部分を新しくするリフォームといったものも一つの投資と考えることができます。なぜかと言うと、しっかりしたリノベーションならば、それによって家賃を下げない、あわよくば上げることが現実的になるからなのです。