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一括借り上げで見落としがちなのは

2022年3月19日「土曜日」更新の日記

2022-03-19の日記のIMAGE
マンション投資と言えば、建物が長くもつといったあたりも優れているわけですが、買っても良いと思う物件が出てきた時には、何よりも先に修繕工事が必要な場合に備えた修繕積立金が不足しそうなことはないかを調査するべきです。収益物件とは、通常家賃という利益を与えてくれる物件のことを言います。ただ、収益物件には賃料による収益でなく、買い値より高く売って収入をもたらしてくれる投機買いの対象になる物件も存在しています。アパート経営に限ってのことではないですが、アパート経営を行う場合も数多くの管理会社があって、その中には会社オリジナルのアパート専門ローンを準備しているところも見受けられます。収益物件と言いますのは、住む家としての物件ばかりだなんていうのは誤解です。目的ごとに見てみると、オフィスに向いた収益物件もありますし、店舗向けの物件や工場を想定した収益物件も稀ではありません。不動産投資の採算性を確認する時に、重要な指標とみなされるのは表面利回りじゃないかと思いますけど、諸経費の分は引いてから計算する実質利回りならまだしも、表面利回りだと投資するべきかどうかをしっかり鑑定することができるはずありません。

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