管理人はだれ！？

2022年4月29日「金曜日」更新の日記

失敗のないマンション経営のために考慮すべきは、外部的には立地が良いこと、内部的にはセキュリティとかインターネットなどの設備の良さだと考えます。立地の良い物件で設備も充実しているなら、なかなか入ってくれる人がいないというリスクはさほど大きなものにはなりません。サブリースであれば、借りた物件をさらに誰かに貸すことで、物件所有者に定期的な収益を確約してくれますが、金額に関しては一般的な家賃の80～90パーセントというのが相場であるとのことです。マンション経営のポイントとして、「どれくらい節税できるのかや利回りこそ大事だ」などと言われるみたいですが、お金に関わる数字に捉われてしまうと、あべこべに失敗を招くこともあります。不動産投資の本来の目的とは、家賃としての収益をゲットすることですが、収益の安定化を図るには物件を維持管理することが成功の秘訣になります。そうは言ってもその整備業務など、ほとんどを不動産会社に業務委託することができます。賃貸料を目的に収益物件を買うということで探していると、現在進行形でだれかが居住している物件が出てくることもあると思います。これはオーナーチェンジ物件と言われ、取得後即座に賃貸料がもらえるわけです。