管理人はだれ！？

2022年6月24日「金曜日」更新の日記

マンション投資として、リーズナブルな価格の中古物件がもてはやされていますが、何年前に建てられたものかは見逃してはならないところなのです。比較的しっかりしているRC造りでも諸説ありますが、60～80年程度が建物としての寿命ですから、トータルでいくら儲けられるのかは築年数がポイントになります。首都圏では不動産関連業の運営を行っている業者により運営される不動産投資セミナーが開催されることがたびたびあり、その多くがタダで話を聞くことができます。その都度受講者も多く、テンションが高まっています。海外不動産投資について、第一に意識しておく必要があることというのは、大部分の海外不動産投資が「物件の値上がりによる差益だけを狙う不動産投資である」ということだと思われます。投資の中でもマンション投資が好まれるというのは、外為や株のように朝から晩まで相場を気にすることが要されないからでしょう。しかし、昨今なかなか買う気になれない状況に陥っています。中古マンションを収益物件としてチョイスする際に絶対に見ておくべきなのは、いつごろ建てられたものかということです。築後どれぐらい経っているかを調べたうえで、1981年から始まった新耐震基準に合う物件を選択するよう心がけましょう。