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マンション経営と申しますのはアパート経営とは違って

2022年6月27日「月曜日」更新の日記

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不動産投資がしてみたくて資料請求をしたところで、全くもって気に入る物件が現れないのは仕方のないことと言えます。よい物件の少なさは、利回りをチェックすれば認識できるものと考えられます。不動産の収益物件には、家賃などの賃料による収入だけでなくて、売買差益を見込める物件も結構あるのです。家賃などの形で得られる利益は国債の利子と同様に「インカムゲイン」、不動産の売却に伴う利益は投資信託取引による利益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ばれることもありますので、区別できるようにしておきましょう。アパートなどへの不動産投資で結果を出そうと思ったら、購入した収益物件がうまく利益を出してくれるものであることが大事でしょう。そこのところを洞察するときに目安にできるのが表面利回りや実質利回りというわけです。マンション投資に関しましては、割安の中古物件が選ばれるようですが、築後どれぐらい経っているかはよく見てください。いわゆるRC構造で建てられていても、60年からせいぜい80年ぐらいが建物としての寿命ですから、それまでの期間で家賃は最大いくらぐらい受け取れるのか大体の計算はできますよね。サブリース(一括借り上げ)については、契約書を取り交わす段階で家主に一定額の家賃が支払われる期間が定められています。契約期間に関しましては多くの場合2年で、家賃については2年ごとに改定できるようになっているというわけです。

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