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以前海外不動産投資に関心が集まったのは

2022年8月27日「土曜日」更新の日記

2022-08-27の日記のIMAGE
資金の運用先となる収益物件には、既に居住している人がいるといった、取得した時点で賃貸料が入るようになるものもあって、注目を集めています。けれども欠点として、部屋の中を見て確認するということは不可能だということがあります。アパート経営だったら、思ったよりも出費を抑えることができますし、居住している人数分の家賃収入が見込めるので、失敗しにくい不動産投資として開始する人が増加してきたそうです。東南アジアや豪州といった海外不動産投資で気を付けなければならないだろうと思われるのは、為替変動によるリスクです。いくら家賃を受け取ったって、現地通貨の価値が下がれば、その投資というのは必ずしもプラスとはならないのです。アパート等の賃貸料が利益になる不動産投資においては、収益物件の鑑定をしたい場合に利回りという数値を利用するのが一般的ですが、とりわけ年間の収入全体から経費の金額を引き、これを投資金額で割って得られる「実質利回り」が用いられるケースが多いです。海外不動産投資は大いに興味をかきたてられますが、ターゲットの物件がある場所の法律とか海外取引だけに見られる特性を十分に把握しておくべきですから、ビギナー向けではありません。

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