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本質的に不動産投資とは

2022年10月2日「日曜日」更新の日記

2022-10-02の日記のIMAGE
本質的に不動産投資とは、月々の家賃という形で収益を確保することですが、収益を安定して維持するには物件の管理運営が重要になってきます。ところがその保守点検など、大抵のことは不動産会社が代わりに実施してくれます。海外不動産投資は結構心を動かされるものですけど、当該不動産が所在する地域で定められている法律とか取引に関することを細かく了解しておくことが必要で、やってみたことがない人向けではありません。空室で悩む必要がないサブリース(一括借り上げ)は、マンションに代表される賃貸経営の仕組みの一つで、いろんな方面で取り沙汰されていますが、通常の賃貸経営とは大きく違っているので、賃貸経営の経験がない人に勧められるものではありません。収益物件とは、主に家賃という収入をもたらす物件ということになります。一方で、収益物件には賃料以外に、買った値段より高い値段で売り払うことで収益を与えてくれるという、転売に向いた物件も存在します。サブリースと言いますのは、アパートあるいはマンションの賃貸経営における「複数年一括借り上げ」だとか「空室保証」のことなどを言うと思われていますが、より正確な表現をすると不動産会社の媒介で入居者に又貸しすること、言ってみれば転貸借だと言っていいでしょう。

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